肌の再生医療について~その1~
肌細胞の働きは、真皮を構成する3大要素であるコラーゲン線維・ヒアルロン酸・エラスチンの生成とメンテナンスです。

コラーゲン線維は、真皮の70%~80%を占める最も重要な要素です。肌にハリや弾力性を持たせます。例えるなら、免震構造の「柱」。ぎゅっと表皮と皮下組織を支えています。
ヒアルロン酸は、なんとたった1グラムで500グラムの水分を抱え込むことができる高分子多糖類のひとつです。プルンプルンとした状態になって、水が簡単に逃げて無くならないようにいつも同じ量の水を含んでいるようコントロールしています。表皮の潤いにも影響します。
エラスチンは、「柱」であるコラーゲン線維をとりまくように存在し、肌に柔軟性と弾力性を持たせます。例えるなら「バネ」。お肌を指で押した時、押し返してくれるのは、コラーゲン線維とそれをとりまくエラスチンのバネのような働きのおかげです。

保湿と紫外線ケアは必要不可欠!
人の体は、加齢により細胞を保持する力を失っていくので、肌細胞は確実に減少していきます。さらに自然な老化以外にも、紫外線・乾燥・活性酸素など日々のストレスによって確実にその数が減少してしまいます。
肌の老化はどうして起こるの?
COUNSELING
肌の再生医療は完全オーダーメイドの治療法です。
細胞を専用施設で培養するため、他の治療法に比べて治療開始までにお時間をいただきます。
カウンセリングには料金はかかりませんので、興味を持っていただいた方は、ぜひ早めのカウンセリング予約をおすすめします。