肌の再生医療について~その2~
シワや目の下のクマ、たるみ、肌質の変化などの肌の老化は、肌細胞の減少・機能低下が原因だと言われています。
=若い時の肌
生地が厚いところは、シワになりにくく弾力性があり、曲げても元に戻ります。
=年齢を重ねた肌
生地が薄いところは、シワになりやすかったり、たるんだりします。
肌細胞はコラーゲン線維・エラスチン・ヒアルロン酸といった、お肌のハリや弾力を保つ成分を生み出す工場です。
しかし、肌細胞は20歳を越えると急激に減少します。
50歳を越えると、20歳の頃の約半分にまで減少し、肌はどんどん老化してしまいます。
肌が老化すると、表皮と皮下組織をぎゅっと支える力が衰えてきます。
例えば、コラーゲン線維が切れてしまうと、その部分が折れ曲がりやすくなり、シワができて皮下組織を支えきれず、肌はハリを失い垂れてしまいます。これがたるみです。
真皮層が薄くなってくることで血管など内側が透けて見える目の下のクマができます。
ヒアルロン酸やエラスチンも生成されにくくなり、真皮層は若いころに比べてどんどんもろくなっていきます。
肌細胞を増やす治療は、肌の再生医療以外にはありません。
肌の再生医療ってどんな治療なの?
COUNSELING
肌の再生医療は完全オーダーメイドの治療法です。
細胞を専用施設で培養するため、他の治療法に比べて治療開始までにお時間をいただきます。
カウンセリングには料金はかかりませんので、興味を持っていただいた方は、ぜひ早めのカウンセリング予約をおすすめします。